Travefyの代替サービス:mTripとTravefyの比較

旅行会社・DMC向けのTravefy代替

mTripは、旅行会社向けのホワイトラベル旅程作成・アプリプラットフォームです。貴社名義の開発者アカウントでのアプリ公開、予約情報の取り込み代行、パートナーとの同一日程表での共同作業をご希望なら、Travefyの代替としてmTripが適しています。

最終確認日:2026年10月19日発行元:mTrip公開情報に基づく

旅行会社向けTravefyの代替サービス:旅程作成、旅行書類、貴社ブランドの旅行者向けアプリを表したイメージイラスト。

結論

mTripが適しているケース

旅行者やグループに貴社ブランドのアプリを使ってもらいたい場合、mTripは、貴社のAppleおよびGoogle開発者アカウントでホワイトラベルアプリを公開できます。Travefy Enterpriseでも、独自ブランドのアプリを提供しています(ブランドアプリを比較)。

同じ旅行でDMCや仕入先、パートナーと協力して進める場合、mTripは旅行会社の担当者、旅行会社、DMC、外部のエージェントによる共同作業に対応します(共同作業を比較)。

Amadeus、Sabre、TravelportなどのGDS、ミッドオフィスシステム、仕入先の書類から予約情報を手入力している場合、mTripはこれらと連携します。またAI Import Wizardが、仕入先からのメール、PDF、Word、Excelファイルを読み取るため、FITや団体旅行のプログラムを少ない入力で作成できます(連携を比較と旅程のインポートを比較)。

遅延やトラブルへの対応が旅行や出発の運営に含まれる場合、mTripでは、運航乱れへの対応と危機管理を有料オプションとしてご用意しています。旅行者の所在確認、リスク通知、運航乱れ用ダッシュボードにより、影響を受ける旅行者を担当チームが把握できます(運航乱れへの対応を比較)。

個人で活動するアドバイザーや、一人で運営する旅行会社には、mTripは向いていません。

主な事実

主な事実の比較

この表は、旅行会社が選定時に重視する6つの事実を比較したものです。mTripとTravefyそれぞれの公開ページの情報に基づき、2026年10月19日に確認しました。Travefyが同等の場合は、表中にその旨を記載しています。

mTripとTravefyの主な6つの事実。mTripのページ:旅程作成ツール、ホワイトラベルアプリ、AIインポート、ホームページ。Travefyの情報源は下記に番号を付けています。2026年10月19日確認。
項目 mTrip Travefy
ブランドアプリ Trip Agentは、旅行会社のロゴとカラーを使用する共有アプリです。ホワイトラベルアプリはApp StoreとGoogle Playで公開され、旅行会社自身がAppleおよびGoogleの開発者アカウントを保有します。 Travefy Enterpriseでは、ストア掲載つきの独自ブランドのネイティブiOS・Androidアプリを提供しており、この点は同等です。標準のTrip Plansはブランド対応ではありません。開発者アカウントの保有者については、確認したページに記載がありません。[2] [4]
共同作業 mTripは、旅行会社の担当者、旅行会社、DMC、外部のエージェントによる共同作業に対応します。 チームでの作業は同等です。共有テンプレート、コンテンツライブラリ、チーム管理機能に加え、団体旅行向けの共有日程表があります。外部のDMC、仕入先、提携先の旅行会社を招待して旅行に参加してもらう機能は、確認したページに記載がありません。[1] [3]
連携 GDS:Amadeus、Sabre、Travelport。ミッドオフィス:Tourplan、Moonstride、Ezus、Juniper、Viaxoft、Facilitatrip、Open Destinations、Cornerstone。その他のツールとはZapierとAPIで連携できます。 仕入先との連携(旅程作成ツールのページ)と、Enterpriseプランの日程表API(Enterpriseのページ)があります。GDSとの接続は、確認したページに記載がありません。[2] [3]
旅程のインポート 2026年2月に提供を開始したAI Import Wizardは、仕入先からのメール、PDF、Word、Excelファイルのほか、貼り付けたテキストも読み取り、編集可能な旅程を作成します。 AIインポートは同等です。TravefyにはSmart ImportツールとAIコンテンツのインポートがあります。対応ファイル形式は、確認したページに記載がありません。[3]
提供形式 PDF、最新情報を反映するWeb日程表、アプリ。一度の編集でWeb日程表とアプリの内容が揃います。 モバイル対応の日程表とTrip Plansアプリがあります。PDFやWebリンクでの共有は、確認したページに記載がありません。[3] [4]
運航乱れへの対応と危機管理 現在ご利用いただける有料オプションです。旅行者の所在確認、リスク通知、運航乱れ用ダッシュボードを備えています。GPSによる位置確認には、旅行者の同意が必要です。 Trip Plansアプリのフライト通知は同等です。旅行者のリスク用ダッシュボードは、確認したページに記載がありません。[4]

乗り換える前に

Travefyから乗り換える前の確認事項

Travefyの代替を探すのは、自社の開発者アカウントで公開するアプリ、予約システムとの連携、パートナーとの共同作業、運航乱れへの対応が必要になったときです。Travefyのプラン内容は同社のサイトで公開されています。mTripの料金は旅程の件数のみで決まり、利用者数は無制限です。デモの後には無料トライアルもご利用いただけます。

TravefyからmTripへ乗り換える際に確認したい点は4つあります。旅行者向け機能、予約システム、アプリの所有、そして移行できるデータです。

  1. 旅行者向け機能 メッセージ、旅行記、ツアーリーダー向けツールなど、貴社で管理したい機能はどれでしょうか。それぞれを両方のアプリで確認してください。
  2. 予約システム 貴社で使っているGDSやミッドオフィスのツールが、連携一覧に載っているかをご確認ください。
  3. アプリの所有 mTripの専用アプリは貴社の開発者アカウントで公開されます。比較するどのツールについても、ストア掲載の名義がどちらにあるかを確認してください。
  4. 移行できるデータ インポートで取り込めるのは予約書類です。Travefyのライブラリや過去のやり取りは移行されません。

mTripとTravefyの旅程インポートの違い

2026年2月に提供を開始したmTripのAI Import Wizardは、予約メール、PDF、Word、Excelのファイルを編集可能な旅程に変換する機能です。旅行会社は内容を確認してから共有できます。Travefyの旅程作成ツールには、AIによるコンテンツのインポートが掲載されています(Travefyの旅程作成ツールのページ、2026年10月19日時点)。実際に使うファイルをいくつか選び、それぞれのツールで試してください。[3]

お客様が他の言語を使う場合

お客様が他の言語を使う場合、mTripは9言語に対応しています。英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、イタリア語、ポルトガル語、オランダ語、ポーランド語、日本語で、旅行者向け画面と担当者用ポータルの両方に対応しています。2022年11月28日付のTravefyヘルプセンターの記事では、対応言語は英語のみで、ブラウザの翻訳機能の利用を勧めています。2026年10月19日に確認した情報源には、TravefyのTrip PlansやEnterpriseのアプリについて、現在の対応言語の一覧は記載されていません。[6]

機能別の比較

mTripとTravefyの機能比較

この比較でいうTravefyの代替とは、旅程を作成し、貴社ブランドで旅行者に届けるソフトウェアを指します。この点は両プラットフォームとも対応しています。違いは、設定できる範囲の広さ、予約データの取り込み方法、旅程まわりの機能にあります。Travefy Enterpriseは、結果が変わる項目に限って含めています。

mTripの主な機能をTravefyと比較した表です。2026年10月19日確認。出典は表の下に記載しています。
比較項目 mTrip Travefy
想定する利用者 小規模なチームから大手の旅行会社まで、旅行会社のチーム、旅行会社、DMC、TMC、MICE・イベント会社を対象としています。個人で活動する独立系アドバイザー向けではありません。 独立系アドバイザー、旅行会社、DMC。チーム向けオプションでは、共有コンテンツとチーム管理機能が加わります。Enterpriseでは、カスタムブランドのアプリと旅程APIが加わります。[1] [2]
旅程作成ツールとAIインポート AI Import Wizardは、対応している予約メール、PDF、Word、Excelのファイルを、編集できる旅程に変換します。テンプレートや共有コンテンツを再利用できます。共有する前に、日付、氏名、予約内容をご確認ください。 ドラッグ&ドロップで操作する旅程・提案書の作成ツールです。AIによるコンテンツのインポートと、非公開のライブラリを備えています。[3]
提供形式 一度作成すれば、貴社ブランドのアプリ、Web日程表、PDFで提供できます。1回の編集で、Web日程表とアプリの内容がそろいます。PDFを更新する場合は、再作成して送り直してください。 スマートフォンで見やすい旅程と、クライアント向けアプリTrip Plansを提供しています。クライアントは旅行をダウンロードして、オフラインで利用できます。確認したページには、PDFやWebリンクでの共有は記載がありません。[3] [4]
オフラインでの利用 ダウンロード済みの旅程、旅行書類、目的地ガイド、地図は、オフラインでも利用できます。メッセージ、フライト通知、旅程の新しい変更には、通信環境が必要です。 Trip PlansとEnterpriseのアプリでは、クライアントが旅行をダウンロードして、オフラインで開けます。ダウンロードできるオフライン地図は、確認した情報源に記載がありません。[2] [4]
ブランドとアプリの所有 Trip Agentでは、共有アプリの中に貴社のロゴとカラーを表示します。完全なホワイトラベルのオプションでは、貴社の名称とアイコンを付けたiOS・Android専用アプリを、貴社のデベロッパーアカウントで公開します。Web日程表には、貴社独自のドメインを使えます。 Trip Plansはあえてブランド表示のない設計で、貴社のサービスの一部として見せられます。Enterpriseでは、カスタムブランドのネイティブiOS・Androidアプリ、ストア掲載、アプリアイコン、ドメインのマスキング、メールのマスキングが加わります。デベロッパーアカウントの所有者は明記されていません。[2] [4]
アプリ機能とコンテンツのカスタマイズ 旅行記、チップガイド、ツアーリーダー向けツールなど、個人旅行者向けの機能を、アカウントごとにオンとオフで切り替えられます。コンテンツとブランドは、プログラムごと、またはクライアントごとに設定できます。標準の設定で足りない部分は、個別開発で対応します。 旅程のコンテンツはカスタマイズでき、メッセージ機能は旅程ごとにオンとオフを切り替えられます。旅行者向け機能を切り替える同等の設定は、確認した情報源に記載がありません。[2] [3] [5]
予約システムとの連携 Amadeus、Sabre、Travelportのほか、Tourplan、Moonstride、Ezus、Juniperなどのミッドオフィスシステム、mTrip API、Zapierと連携できます。特定の業務フローには、個別の連携も可能です。利用できる範囲は、プランと対象範囲によって異なります。 仕入先との連携とAIインポートが、旅行の作成を支援します。Enterpriseの旅程APIでは、予約システムや顧客管理システムから旅程を作成でき、自社データベースのコンテンツも挿入できます。GDSとのネイティブ連携は、確認した情報源に記載がありません。[2] [3]
団体旅行、チーム、複数ブランド 個人旅行と団体旅行の旅程を作成し、コンテンツライブラリを共有して、チームで作業できます。mTripは、旅行会社の担当者、旅行会社、DMC、外部のエージェントの連携を支援します。複数ブランド向けのオプションでは、プログラムごとに、ブランド、旅行者向け機能、設定を分けられます。 団体旅行の旅程、共有テンプレートとコンテンツライブラリ、チーム管理機能を備えています。複数のアプリブランドを一つのバックオフィスで管理できるかどうかは、確認した情報源に記載がありません。[1] [2] [3]
旅行者とのコミュニケーション アプリ内での双方向メッセージ、プッシュ通知、フライト情報のリアルタイム更新に対応しています。メッセージは、設定に応じて、メール、Zendesk、Missive、Genesysなどのツールと連携できます。 Trip Plansでクライアントとのチャットとフライト通知に対応し、メッセージ機能は旅程ごとにオンとオフを切り替えられます。[4] [5]
運航乱れへの対応と危機管理 旅行者の所在確認、リスク通知、運航乱れのダッシュボードを備えた有料オプションです。旅程データとリスク情報を組み合わせるため、誰が影響を受けているかを把握し、対応を調整できます。GPSによる位置情報の取得には、旅行者の同意が必要です。 フライト情報のリアルタイム更新は記載があります。旅行者のリスクを監視する機能や、安全配慮義務のダッシュボードは、確認した情報源に記載がありません。[4]
導入の流れ デモの後に、Trip Agentを無料トライアルでお試しいただけます。ご契約後は、その日からチームで利用を始め、すぐに旅程を送信できます。専用のホワイトラベルアプリは、連携の内容によりますが、通常2~3週間で公開します。 標準プランはセルフサービスで登録できます。オンボーディングとサポートの内容は、プランによって異なります。カスタムブランドのアプリとAPIによる自動化は、Enterpriseの営業窓口を通じて提供されます。[1] [2]
カスタム開発 mTripの社内チームが、標準の設定を超えるオプション機能や連携を開発します。まず既存のプラットフォームで始め、特定のニーズが出てきた段階でカスタム開発を追加できます。 Enterpriseでは、アプリのカスタムブランド化とAPI連携が記載されています。それ以外の個別機能の開発については、確認した情報源に記載がありません。[2]

詳細はこちら:AI Import Wizard · 旅程作成ツール · ホワイトラベルアプリ · 旅行書類 · 安全配慮義務 · mTrip API · Zapier · Ezus連携

適した企業

Travefyの代替サービスが向いている企業

Travefyは、個人のアドバイザー、旅行会社、DMCを対象としています。チーム向けのオプションではコンテンツや権限設定を共有でき、Enterpriseでは独自ブランドのアプリと旅程APIを利用できます。mTripは、旅行会社、DMC、TMC、MICE会社向けのサービスです。パッケージツアーを扱う旅行会社については、下の項目で個別に説明します。 [1] [2]

オーダーメイド旅行を扱う旅行会社

mTripは、オーダーメイドの日程表を数多く送付し、Web、PDF、アプリで貴社ブランドの日程表を届けたい旅行会社に適しています。Trip Agentは、デモ後に無料トライアルから始められ、専用アプリは2~3週間で導入できる場合があります。詳しくは旅行会社向けシステムをご覧ください。

パッケージツアーを扱う旅行会社

mTripは、FITや団体のプログラムを作成し、出発ごとにテンプレートを再利用し、貴社ブランドで旅行者や提携する旅行会社に一つの日程表をアプリ、Web、PDFで届ける旅行会社に適しています。仕入先、DMC、パートナーが同じワークスペースでコンテンツを追加できます。詳しくは旅行会社向けシステムをご覧ください。

DMC、TMC、MICE会社

mTripは、DMC、TMC、MICE会社に適しています。DMCは一つのプラットフォームで旅行会社のパートナーとプログラムを共有でき、TMCとMICE会社は、旅程を一元管理し、出張者の所在確認や運航乱れへの対応を行うダッシュボードを利用できます。詳しくはDMC向けシステムとTMC向けシステムをご覧ください。

Travefy Enterpriseでも独自ブランドのアプリを提供しているため、ブランド対応だけでは両者を区別できません。業務の進め方、旅行者向け機能、予約システムとの連携について、貴社のチームに必要な点を比較してください。

乗り換え

TravefyからmTripへの切り替えの流れ

mTripでは、インポート機能を使ってTravefyから移行できます。 AI Import Wizardは、仕入先からのメール、PDF、Word、Excelファイルを読み取り、編集可能な旅程を作成します。mTripの旅程作成ツールのページ(2026年10月19日)によると、GDSやミッドオフィスシステムの予約も取り込めます。

まず、実際の旅行1件とその予約確認書を使います。インポートした後、お客様に日程表を見せる前に、氏名、日付、タイムゾーン、予約番号を確認してください。次に、チームが最も多く作成する旅行のテンプレートを作成し、Web日程表、PDF、アプリを並べて確認します。ダウンロード済みのPDFは、変更後に再作成が必要です。

Trip Agentは、デモ後に無料トライアルから始められ、お申し込み当日からチームで利用を開始できます。専用のホワイトラベルアプリは、通常2~3週間かかります。インポートでは、Travefyのアカウント全体、ライブラリ、過去のやり取りは移行できないため、よく使うテンプレートはmTripで作り直してください。インポートと連携の選択肢の全一覧は、旅程作成ツールをご覧ください。

旅行会社からよくいただくご質問

mTripとTravefyの比較:よくある質問

Travefyの代替サービスを探す理由は何ですか?

旅行者向けアプリをより細かく管理したい場合、予約システムと直接連携したい場合、自社の開発者アカウントでアプリを公開したい場合、パートナーと共同で作業したい場合、運航乱れへの対応が必要な場合は、Travefyの代替サービスを検討する価値があります。旅行会社向けのホワイトラベル旅程・アプリプラットフォームであるmTripは、これらをすべて提供しています。Travefyは旅程作成に優れており、Travefy Enterpriseでは独自ブランドのアプリも提供しているため、最適な選択は旅行会社の業務の進め方によって異なります。

mTripは旅行会社にとって、Travefyの代替サービスになりますか?

はい、設定可能な旅行者向け機能、名称を明示した予約システムとの連携、貴社ブランドのアプリを求める旅行会社、DMC、TMCにとって、mTripはTravefyの代替サービスになります。Travefy Enterpriseでも独自ブランドのアプリと旅程APIを提供しているため、決定の前に業務の進め方を比較することをおすすめします。

mTripはパッケージツアーを扱う旅行会社にとって、Travefyの代替サービスになりますか?

はい、mTripはパッケージツアーを扱う旅行会社向けに作られています。mTripの該当ページ(2026年10月19日確認)によると、mTripは予約をインポートし、テンプレートからFITや団体のプログラムを作成し、貴社ブランドで旅行者や提携する旅行会社に一つの日程表をアプリ、Web、PDFで届けます。仕入先、DMC、パートナーは、同じワークスペースでコンテンツや書類を追加できます。Travefy Enterpriseでも独自ブランドのアプリと旅程APIを提供しているため、決定の前に業務の進め方を比較することをおすすめします。

Travefyにはホワイトラベルのアプリがありますか?

はい、TravefyはTravefy Enterpriseを通じてホワイトラベルのアプリを提供しています。TravefyのEnterpriseページ(2026年10月19日確認)には、独自ブランドのネイティブiOS・Androidアプリ、App StoreとGoogle Playへの掲載、アプリアイコン、ドメインマスキング、メールマスキングが記載されています。標準のTravefyではTrip Plansアプリで提供されますが、このアプリは意図的にブランドを付けていません。mTripでは、旅行会社のカラーを反映した共用アプリ(Trip Agent)か、旅行会社自身の開発者アカウントによる専用アプリをご利用いただけます。

mTripとTravefy Enterpriseはどう違いますか?

mTripとTravefy Enterpriseは、どちらも独自ブランドのアプリと旅程API機能を備えていますので、違いは業務の進め方にあります。mTripには、機能ごとに設定できる旅行者向けの管理、名称を明示したGDSやミッドオフィスとの連携、複数ブランドの設定、オプションの危機管理があります。TravefyのEnterpriseページ(2026年10月19日確認)には、外部システムや旅行会社自身のデータベースの内容から旅程を自動作成できることが記載されています。

小規模な旅行会社のチームでも、カスタム開発なしでmTripを利用できますか?

はい、小規模な旅行会社のチームでも、カスタム開発なしでmTripを利用できます。まずはmTripの旅程作成ツール、対応している書類のインポート、共有アプリのTrip Agentから始められ、利用者数に制限はありません。通常2~3週間で公開できる専用のホワイトラベルアプリ、GDS連携、個別開発は、オプションとして追加できます。

mTripとTravefyは、オフラインで使えますか?

はい、mTripもTravefyも、ダウンロード済みの旅行はオフラインで利用できます。mTripのアプリでは、ダウンロードした日程表、旅行書類、目的地ガイド、地図をオフラインで確認できます。2026年10月19日に確認したTravefyのTrip Plansのページには、旅行者が旅行をダウンロードしてオフラインで開けると記載されていますが、ダウンロード可能なオフライン地図についての記載はありません。どちらのアプリも、新着メッセージ、フライトの最新情報、日程表の更新の確認にはネット接続が必要です。

TravefyからmTripに移行できますか?

はい、mTripのインポート機能を使って、Travefyからの移行を進められます。2026年2月に提供を開始したmTripのAI Import Wizardは、仕入先からのメール、PDF、Word、Excelのファイルを読み取り、確認・編集できる旅程を作成します。予約データはGDSやミッドオフィスシステムから取り込むこともできます。まず、代表的なファイルを数件試してください。Travefyのアカウント移行はインポートの対象外のため、Travefy内のライブラリや過去のやり取りはTravefyに残ります。

お客様が他の言語を話す場合、mTripとTravefyはどの言語に対応していますか?

mTripは9言語に対応しており、海外のお客様をお持ちの旅行会社にも適しています。対応言語は英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、イタリア語、ポルトガル語、オランダ語、ポーランド語、日本語で、旅行者向け画面と担当者向けポータルで利用できます。2022年11月28日付のTravefyのヘルプセンターの記事には、対応言語は英語のみで、ブラウザの翻訳機能を使うよう案内されています。2026年10月19日に確認した情報源には、TravefyのTrip PlansやEnterpriseのアプリについて、現在の対応言語一覧は記載されていません。

mTripの料金は、Travefyと比べてどのような仕組みですか?

mTripの料金は旅程の件数のみで決まり、利用者数に制限はありません。Trip Agentは、デモの後に無料トライアルをご利用いただけます。初期費用は原則かからず、長期契約の義務もありません。初期費用が発生するのは、追加のサポート、導入支援、設定、連携が必要な場合のみです。Travefyは、プランの詳細を自社サイトで公開しています(2026年10月19日確認)。

mTripは、利用開始までどのくらいかかりますか?

Trip Agentは即日で利用を開始できます。デモと無料トライアルの後にお申し込みいただければ、すぐに旅程を送信できます。専用のホワイトラベルアプリの公開は、連携の内容にもよりますが、通常2~3週間です。予約システムとの連携やカスタム開発はオプションで、対応範囲が広がります。

旅行会社、DMC、外部のエージェントは、同じ旅程を共同で作成できますか?

はい、mTripは旅行会社、DMC、外部のエージェントの間の共同作業に対応しています。mTripのプラットフォームでは、こうしたパートナーが同じ旅程で共同作業できます(mTripの自社ページに記載、2026年10月19日確認)。Travefyのページには、共有テンプレート、コンテンツライブラリ、チーム管理の機能は記載されていますが、外部パートナーによる編集への言及はありません。

mTripはどの予約システムと連携できますか?

mTripはAmadeus、Sabre、Travelportと連携し、Tourplan、Moonstride、Ezus、Juniperなどのミッドオフィスのツールにも対応しています。そのほかのツールとは、mTripのAPIとZapierを通じて連携できます。2026年10月19日に確認したTravefyの旅程作成ツールのページには仕入先との連携が記載されており、Enterpriseのページには旅程のAPIが紹介されています。ただし、どちらのページにもTravefyのGDSとのネイティブ連携は記載されていません。

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mTripでは、貴社の旅程を使ったデモをご用意し、その後にTrip Agentの無料トライアルをご利用いただけます。Travefyの代わりとなるシステムをご検討中でしたら、現在チームで旅程をどのように作成しているかをお知らせください。移行後の運用イメージをご紹介します。Travefyのほうが適している場合は、その旨をお伝えします。

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この比較について

調査方法と情報源

このページはmTripが公開しており、mTripは比較対象の2社のうちの1社です。内容は、mTripが提供する機能と、同じニーズにTravefyがどう対応しているかに限っており、どちらの製品の全機能を網羅したものでも、第三者による評価でもありません。Travefyについては、2026年10月19日に公開されている製品ページとヘルプ記事を確認し、必要に応じて標準プランとEnterpriseを分けて記載しています。

評価は、実機での検証ではなく、公開されている機能の記載に基づいています。「確認した情報源に記載なし」は、その機能がないという意味ではありません。mTripの情報は、2026年10月19日に確認した自社の公開ページに基づいています。訂正のご提案は、お問い合わせからご連絡ください。

本比較の出典

Travefyの出典は2026年10月19日に確認しました。表中の番号は、以下の項目に対応しています。

  1. Travefyのプランごとの機能一覧。
  2. Travefy Enterprise:ホワイトラベルアプリと日程表API。
  3. Travefyの旅程作成ツール:AIによるコンテンツのインポート、非公開ライブラリ、団体旅行への対応。
  4. Travefy Trip Plansアプリ:ブランディング、チャット、フライト通知、オフラインでの利用。
  5. Travefyヘルプセンター:チャット機能の無効化。
  6. Travefyヘルプセンター:製品の提供状況に関する記事(2022年11月28日付)。

mTripのドキュメント:旅程作成ツールとインポート、ブランディングと旅行者向け機能の設定、GDSとAPIの連携、危機管理。