最適な選択を見つける
mTrip vs TravelJoy。
日程表の作成から旅行者への配信、カスタマイズまでを比較します。自社ブランドでの提供、旅行者向け機能のカスタマイズ、予約システムとの連携を求める旅行会社には、mTripがより適しています。オプションで運行トラブル対応や危機管理機能も利用可能です。

ひと目でわかる、最適な選択
貴社の日々の業務を支えるツール
- 日程表を作成・共有。
旅行を一度作成すれば、Web・PDF・モバイルアプリで提供できます。 - 転記の手間を減らし、お客様に時間を。
予約システムと連携し、サプライヤーの書類を取り込みます。 - 必要な機能から始める。
旅程作成ツールと共有アプリのブランディングから始め、必要に応じて連携機能や専用アプリを追加できます。
この比較では、mTripで利用できる機能と、TravelJoyが同じニーズにどう対応しているかを取り上げています。両プラットフォームの全機能を網羅したものではありません。
提案から出発まで
日程表完成後にできること
サプライヤー情報から旅行を作成
TravelJoyのMagic Emailはサプライヤーの見積もりを提案書に変換し、Itinerary Copilotが旅行内容の作成を支援します。一方、mTripのAI Import Wizardは、対応する形式のメール、PDF、Wordファイル、表計算ファイルを編集可能な日程表として構造化します。どちらの方法も手作業での準備を減らせますが、実際にどちらが適しているかは、受け取るファイルの形式や貴社の業務フローによって異なります。
旅行者に届ける体験を選ぶ
TravelJoyは、Itineraries by TravelJoyを通じて旅行情報を提供します。mTripは、Trip Agentによる共有アプリのブランディング、または貴社のデベロッパーアカウントによる専用アプリを提供しており、旅行者向け機能やコンテンツを細かく設定できます。ブランド化された日程表以上のサービスが求められる場合、この違いが重要になります。
予定変更時のサポート体制
TravelJoyの旅行者向けアプリには、フライトのリアルタイム情報や担当者への連絡手段が備わっています。mTripは旅行者とのコミュニケーション機能に加え、有料オプションの危機管理モジュールを組み合わせることで、影響を受けた旅行者の把握と支援対応をチームが行えるようにしています。
mTripの旅程作成ツール、ブランディングと機能設定、運行トラブル対応と危機管理について詳しくご覧ください。
機能別に見る
mTrip vs TravelJoy:機能比較
両プラットフォームともAIを活用して旅程作成を支援し、オフラインでも旅行情報を確認できる旅行者向けアプリを提供しています。TravelJoyはItinerary CopilotとMagic Emailを通じて、旅行会社スタッフの生産性向上に重点を置いています。一方、mTripはアプリのブランディング、旅行者向け機能、業務連携について、明確に文書化されたコントロールを提供します。
| 比較項目 | mTrip | TravelJoy |
|---|---|---|
| 対象ユーザー | 中小規模の旅行会社チーム、旅行会社(ツアー造成)、ランドオペレーター(DMC)、TMC(出張管理会社)、MICEエージェンシー、さらに大手旅行会社を対象としています。個人で活動するアドバイザーは対象としていません。 | 旅行アドバイザーおよびアドバイザーチームを対象としています。本プラットフォームは旅程作成と日々の顧客対応業務を一元化します。チームメンバー機能とグループ予約は、Starterプランには含まれず、Proプランに含まれます。 [1] |
| 旅程作成ツールとAIインポート | 対応する予約メール、PDF、Wordファイル、Excelファイル、予約用ウェブページを、AI Import Wizardによって編集可能な日程表に変換できます。テンプレートや共有コンテンツを再利用し、インポートされた日付、氏名、予約詳細を確認したうえで共有できます。 | Itinerary Copilotがプロンプトから旅程やコンテンツの下書きを作成します。Magic Emailは転送されたサプライヤーの見積もりを、顧客向け提案書に変換します。AI機能と自動化機能は、Starterプランには含まれず、Proプランに含まれます。 [1] |
| 配信形式 | 一度作成すれば、貴社ブランドのモバイルアプリ、ウェブ版日程表、PDFの各形式で配信できます。アプリとウェブは連携しており、公開した変更内容が反映されます。更新版が必要な場合は、PDFを再生成して再送信できます。 | ブランド化された提案書と日程表に加え、Itineraries by TravelJoyモバイルアプリを提供します。旅行者はアドバイザーから届く日程表リンクを開いて旅行内容を確認し、同行者と共有できます。 [1] [2] |
| オフラインアクセスと現地情報コンテンツ | ダウンロードした日程表、旅行書類、現地ガイド、地図はオフラインでも利用できます。旅行者は出発前にこれらのコンテンツを準備しておくことができます。メッセージ、フライトアラート、日程表の新しい変更内容の確認には通信が必要です。 | 旅行者向けアプリは旅行の詳細情報と書類を保存し、オフラインでの閲覧に対応しています。また、ワンタップでのルート案内機能も備えています。ダウンロード可能な現地ガイドライブラリやオフライン地図の対応については、確認した掲載情報からは確認できませんでした。ルート案内機能があることのみでは、オフライン地図への対応を裏付けるものではありません。 [2] |
| ブランディングとアプリの所有権 | Trip Agentは、共有アプリ内で貴社のロゴとカラーを適用します。フルホワイトラベルオプションでは、貴社の名称、アイコン、カラーを使用した専用のiOS・Androidアプリを、貴社自身のデベロッパーアカウントの下で提供します。ウェブ版日程表は、貴社独自のドメインで利用できます。 | 提案書と日程表には旅行会社のブランドを適用できますが、旅行者への配信は共有アプリのItineraries by TravelJoyを通じて行われます。各旅行会社が自社のデベロッパーアカウントの下で独立したアプリを公開できるかについては、確認した情報源には記載がありません。 [1] [2] |
| アプリ機能とコンテンツのカスタマイズ | 旅行日記機能、チップガイド、添乗員向けツールなど、個々の旅行者向け機能をアカウントごとにオン・オフできます。プログラムや顧客ごとに、コンテンツとブランディングを個別に設定でき、標準機能の範囲を超える要件には、オプションのカスタム開発で対応します。 | 編集可能な日程表コンテンツと、ブランド化された提案書を提供します。旅行会社ごとに旅行者向けアプリの機能モジュールを切り替えられるか、また個別に設定されたネイティブアプリ体験については、確認した情報源に記載がありません。 [1] [2] |
| ワークフローのカスタマイズと連携 | Amadeus、Sabre、Travelportを通じた予約のインポート、管理、配信の方法に加え、Tourplan、Moonstride、Ezus、Juniperなどのミッドオフィス連携、mTrip API、Zapierを活用して業務フローを調整できます。オプションのカスタム連携により、特定の業務要件にも対応します。利用可否はプランおよび範囲によって異なります。 | Magic Email、タスクの自動化、リマインダー機能がアドバイザーの業務を支援します。Amadeus、Sabre、Travelportとの具体的な連携や、業務向けのカスタム連携については、確認した情報源に記載がありません。AI機能と自動化機能の利用可否はプランによって異なります。 [1] |
| グループ、チーム、複数ブランドの管理 | 個人旅行・団体旅行いずれの日程表も作成でき、共有コンテンツライブラリを再利用しながらチーム全体で連携して作業できます。マルチブランドオプションを使えば、プログラムごとに異なるブランディング、旅行者向け機能、設定を適用できます。 | 団体旅行の管理機能とチームメンバー機能はProプランで提供されており、Starterプランには含まれません。単一のワークスペースで複数の独立したブランドアプリを管理できるかについては、確認した情報源に記載がありません。 [1] |
| 旅行者とのコミュニケーション | アプリ内での双方向メッセージング、プッシュ通知、フライト情報のリアルタイム更新により、旅行者と旅行会社とのつながりを保てます。メッセージング機能は、設定に応じてメール、Zendesk、Missive、Genesysなどの業務ツールと連携できます。 | 旅行者向けアプリでは、フライト情報のリアルタイム表示、アドバイザーへの連絡、同行者との日程表共有が可能です。旅行会社の既存サポートシステムと連携可能なアプリ内メッセージング機能については、確認した掲載情報に記載がありません。 [2] |
| 運行トラブル対応と危機管理 | オプションの有料機能である危機管理により、出張者の位置情報の把握、危険情報の配信、運行トラブル対応ダッシュボードを追加できます。日程表情報とリスクインテリジェンスを組み合わせることで、影響を受けた旅行者を特定し、連絡対応を調整できます。GPSによる位置情報の取得には、旅行者本人の同意が必要です。 | フライト情報のリアルタイム表示とアドバイザーへの連絡機能により、旅行中の旅行者をサポートします。旅行者のリスクを専門に監視するDuty of Care(安全配慮義務)ダッシュボードについては、確認した情報源に記載がありません。 [2] |
| 導入の流れ | 旅行会社のチームは、日程表の作成、対応書類のインポート、Trip Agentの共有アプリブランディングから始められます。予約連携、専用アプリ、カスタム開発はオプションであり、初期導入時に必須ではありません。 | オンライン登録後、ブランディングの設定と日程表作成用のワークスペースを利用できます。StarterプランとProプランでは、AI機能、自動化機能、団体旅行、チームメンバー機能などの対応範囲が異なります。 [1] |
| カスタム開発 | mTripの社内チームが、標準設定を超えるオプションのカスタム機能や連携を提供します。まず既存のプラットフォームを利用し、具体的な業務上の必要性が生じた際にカスタム対応を追加することができます。 | 確認した公開情報源では、標準的なプラットフォームと日程表作成ツールについて説明されていますが、旅行会社ごとの旅行者向け機能や連携に対する、ベンダーによるカスタム開発サービスについては記載がありません。 [1] [2] |
| 旅行者向け・旅行会社向けポータルの対応言語 | 旅行者向け画面:英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、イタリア語、ポルトガル語、オランダ語、ポーランド語、日本語に対応しています。
旅行会社向けポータル:同じ9言語に対応しており、チームと旅行者それぞれが希望する言語を利用できます。 |
旅行者向け画面:確認したアプリ掲載情報からは、英語以外の対応言語について確認できませんでした。
旅行会社向けポータル:確認した製品ページからは、英語以外の対応言語について確認できませんでした。日程表の内容を他言語で作成できることは、インターフェース自体が翻訳されていることを意味しません。 [1] [2] |
公正な比較
AIによる準備支援は、判断材料の一部にすぎません
TravelJoyは、Magic EmailとItinerary Copilotによって提案書作成の手間を軽減している点で評価に値します。旅行者向けアプリでも、オフラインでの旅行情報閲覧、書類、フライトのリアルタイム情報、日程表の共有に対応しています。これらは価値ある機能であり、モバイルでの情報提供やAIによる支援がmTripだけの強みというわけではありません。
mTripを選ぶより大きな理由は、貴社の業務運営やサービス提供方法を細かくコントロールできる点にあります。具体的には、GDSやミッドオフィスとの個別連携、複数ブランドの設定、旅行者向け機能の個別オン・オフ、そして貴社のデベロッパーアカウントで公開できる専用アプリなどが挙げられます。
運航の乱れや出張者のリスクも把握したいチームには、mTripのオプション有料モジュールが旅程の提示にとどまらない機能を提供します。魅力的な日程表を作成できるかどうかよりも、こうした運用面の要件のほうが、選定にあたって有用な判断基準となります。
貴社の優先事項
mTripがより適した選択肢となる場合
mTrip:貴社ブランド・機能・ワークフローに合わせて
貴社の予約システムと連携した旅程作成、旅行者向け機能の細かいコントロール、そして貴社ブランドでの一貫した体験が必要な場合は、mTripを選ぶとよいでしょう。9言語対応の旅行者・旅行会社スタッフ向けインターフェースにより、異なる市場に対応するチームもサポートします。
まずは標準の旅程作成ツールとTrip Agentからご利用いただけます。専用アプリ、カスタム開発、運航の乱れ対応・危機管理はオプションのため、中小規模の旅行会社のチームも、独自プロジェクトを一から立ち上げることなくプラットフォームを活用できます。
TravelJoy:アドバイザーの準備業務を効率化
提案書の作成、サプライヤーの見積もりの日程表化、共通の旅行者向けアプリを通じた旅行情報の提供を優先する場合、TravelJoyは有力な選択肢です。Itinerary CopilotとMagic Emailは、まさにこうした準備業務に対応する機能です。
プランごとの違いも重要です。AI、自動化機能、団体予約、チームメンバー機能はProプランに含まれます。独自のアプリブランドや旅行会社ごとの機能設定を求める場合、mTripのほうがより明確に文書化された選択肢となります。
移行について
TravelJoyからmTripへの旅程作成業務の移行
まずは典型的な旅行案件を1件選び、元のサプライヤー確認書を用意します。mTripのAI Import Wizardを使い、対応するメール、PDF、Wordファイル、スプレッドシートを取り込んだうえで、氏名・日付・タイムゾーン・予約番号を確認してください。これにより、本格的な移行に先立って実際の旅程作成プロセスを検証できます。
再利用可能なテンプレートを作成し、貴社に必要な旅行者向け機能を選択します。さらに、ブランディングや言語も含めて、Web版の日程表、PDF、モバイル体験を合わせて確認しましょう。Web版とアプリの更新には通信環境が必要であり、変更後は、すでにダウンロード済みのPDFを再生成して改めて共有する必要があります。
書類のインポートだけでは、TravelJoyアカウントの完全な移行にはなりません。既存の自動化設定、チーム設定、会話履歴は別途計画が必要です。貴社ではまず標準のmTripツールから始め、必要に応じて予約システム連携や専用アプリを追加できます。
旅行会社からよくある質問
mTrip vs TravelJoy:よくある質問
旅行会社のチームにとって、mTripはTravelJoyの代替として適していますか?
はい。ブランディング、旅行者向け機能の設定自由度、個別の予約システム連携、そしてオプションの運航の乱れ対応・危機管理を重視するチームにとって、mTripはTravelJoyの有力な代替となります。一方、Itinerary CopilotやMagic Emailを使ったアドバイザーの準備業務や、共通アプリによる旅行者への情報提供を重視する場合は、TravelJoyも信頼できる選択肢です。
TravelJoyには旅行者向けアプリがありますか?
はい。「Itineraries by TravelJoy」は、旅行情報、書類、フライトのリアルタイム情報、経路案内、アドバイザーへの連絡先、日程表の共有を提供します。公式のAndroidアプリの掲載情報でも、オフラインでの旅行情報・書類の閲覧に対応していることが確認できます。そのため、TravelJoyをWeb限定のサービスとして扱うのは正確ではありません。
ブランディングの面で、mTripとTravelJoyはどう違いますか?
TravelJoyは、共通の旅行者向けアプリを通じてブランド化された提案書や日程表を提供することが文書で確認できます。一方mTripは、Trip Agentの共通アプリでのブランディングに加え、旅行会社自身のデベロッパーアカウントで公開する専用アプリを提供し、旅行者向け機能のコントロールや複数ブランドの設定にも対応しています。今回確認したTravelJoyの資料には、旅行会社が独自に公開する同等のアプリについての記載は見当たりません。
旅程作成向けのAIツールはどう比較できますか?
TravelJoyのItinerary Copilotは、プロンプトから日程表の内容を作成し、Magic Emailはサプライヤーの見積もりを提案書に変換します。mTripのAI Import Wizardは、対応する予約メール、PDF、Word文書、スプレッドシートを編集可能な日程表として構造化します。いずれのツールも、お客様への提供前に旅行情報の確認が必要です。なお、確認したTravelJoyのプラン比較では、AI機能はStarterではなくProプランに含まれています。
中小規模の旅行会社のチームは、カスタム開発なしでmTripを利用できますか?
はい。標準の旅程作成ツール、対応するインポート機能、Trip Agentの共通アプリでのブランディングから始めることができます。専用アプリ、カスタム連携、独自開発はオプションです。mTripは大手旅行会社だけでなく中小規模の旅行会社のチームにも対応していますが、個人で活動するアドバイザー単体を対象としてはいません。
運航の乱れへの対応や危機管理について、両プラットフォームはどう違いますか?
TravelJoyのアプリは、フライトのリアルタイム情報やアドバイザーへの連絡手段を提供することが文書で確認できます。mTripは、出張者とのコミュニケーション機能に加え、モニタリングやアシスタンス機能を備えたオプションの有料危機管理モジュールを提供しています。今回確認したTravelJoyの資料には、専用の出張者リスクダッシュボードについての記載は見当たりませんが、これは関連機能がすべて利用できないことを意味するものではありません。
mTripとTravelJoyは、それぞれどの言語に対応していますか?
mTripは、旅行者向け体験と旅行会社向けポータルの両方において、英語・フランス語・ドイツ語・スペイン語・イタリア語・ポルトガル語・オランダ語・ポーランド語・日本語に対応しています。一方、TravelJoyについては、今回確認した製品ページやアプリの掲載情報では、対応言語のさらなる詳細は確認できませんでした。日程表の内容の言語と、アプリや旅行会社向けインターフェースの言語は区別して考える必要があります。
この比較について
調査方法と情報源
本ページはmTripが作成したものであり、mTripも比較対象のベンダーの一つです。本ページでは、mTripが提供する主要機能と、同様のニーズに対するTravelJoyのアプローチを比較しています。網羅的な一覧や独立した第三者機関によるランキングではありません。公開されている製品情報およびTravelJoyのAndroidアプリの掲載内容は、2026年9月14日時点のものです。
推奨内容は実際の検証結果ではなく、公開資料に基づく機能情報を反映したものです。「記載なし」は、当該機能が存在しないことを証明するものではありません。今回の調査ではTravelJoyのヘルプセンターにアクセスできなかったため、詳細な設定内容や対応言語の確認には限界があります。なお、mTripについては両インターフェースで9言語に対応していることをCEOが確認済みです。
本比較の情報源
公式情報源は2026年9月14日時点で確認したものです。番号付きの参照は以下の項目に対応しています。
- TravelJoy製品概要およびStarter/Proプラン機能比較。
- TravelJoy Itineraries by TravelJoy、Google Play公式掲載ページ、2026年7月24日更新。
mTripの関連ドキュメント:旅程作成ツールとインポート機能、ブランディングおよび旅行者向け機能の設定、GDSおよびAPI連携、イレギュラー対応と危機管理。